古今名家筆蹟探索

横山新蔵(横山蜃楼) 肉筆短歌短冊「さむき日もいそがず車ひく牛の…」 E24248

8,800円(税込)

購入数
「さむき日もいそがず車ひく牛の
   はげしき音もたてざりにけり 新」

紙本肉筆未装短冊1葉
作品寸法:36.2cm x 6.0cm
作品状態:実際の品を画像にてお確かめ下さい。

横山蜃楼(よこやま-しんろう)
明治-昭和期の俳人
生年:明治18(1885)年1月18日
没年:昭和20(1945)年3月28日
出生:地兵庫県明石市樽屋町
本名:横山 新蔵
別名:別号=夜滴軒
経歴:兄の杣人に俳句を学び、「ホトトギス」に投句。正岡子規没後は松瀬青々の指導を受け「宝船」「倦島」同人。大正3年原田合浦らと「アユビ」創刊、14年から永井雨丁と「漁火」創刊主宰。句集「夜滴軒集」、山本竹兜編「横山蜃楼句抄」のほか「俳句入門の枝折」がある。
出典:20世紀日本人名事典