古今名家筆蹟探索

有栖川宮韶仁親王 肉筆和歌短冊 軸装一幅/有栖川宮第7代当主 光格天皇猶子 C193581

28,000円(税込)

内曇入銀泥下絵 紙本肉筆短冊 絹装一幅 共箱
短冊寸法:36.0cm x 6.0cm
表具寸法:164.0cm x 26.0cm

有栖川宮韶仁親王(ありすがわのみやつなひとしんのう)
江戸時代後期の皇族。有栖川宮第7代当主。父は織仁親王。母は家女房。幼名は若宮。妹に楽宮喬子女王と登美宮吉子女王がいる。徳川慶喜の母方の伯父にあたる。文化4年(1807年)12月に光格天皇の猶子となり、翌文化5年(1808年)3月に親王宣下。同年5月元服し、三品に叙され、上総太守となる。文化9年(1812年)2月、父・織仁親王の落飾により有栖川宮を相続し、中務卿となった。文政5年(1822年)3月、二品。弘化2年薨去。死に際して一品に叙された。