古今名家筆蹟探索

伊藤木児(五条坊) 肉筆発句短冊/江戸時代中期の俳人 各務支考門 C191080

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料紙寸法:37.2cm x 5.7cm

伊藤木児(いとう-もくじ)
1689−1763。江戸時代中期の俳人。元禄2年生まれ。名古屋の御目見商人。各務支考,仙石廬元坊(せんごく-ろげんぼう)にまなぶ(一説に師は貞門の坂倉東鷲(とうしゅう))。享保年間から名をあらわし,のち勢力をふるった。宝暦13年6月18日死去。75歳。通称は御糸屋彦六。別号に五条坊,三逕(径),不之庵など。編著に「熱田宮烏(がらす)」など。
出典:講談社『デジタル版 日本人名大辞典+Plus』